低身長さんと高身長さんの振袖の柄や色の選び方!おすすめ小物も紹介
目次
1. 低身長さんの振袖の選び方|OKな柄
まず、身長別に必ずこの柄にしなければならないということはありません。柄選びの際にポイントをしっかりおさえておけば柄の種類は自由に選べます。 また、身長が低いから大柄は選べないと思われがちですが、これもあまり気にしなくて良いです。ただし、好みだけで振袖を選ぶと失敗してしまう場合もあるため、低身長さんが選びやすい「なりたいイメージ別」の柄選びのポイントを3つご紹介します。1-1. 華奢見え・可愛らしくしたい|小さめの柄
小花柄など小さめの柄を選ぶと身長の低さが目立たなくなり可憐な雰囲気を引き立ててくれます。また、柄の主張が少なく目が行きにくくなるため、シルエットが引き締まり華奢見え効果もあります。1-2. 大柄で華やかにしたい|余白・隙間が沢山ある柄
大柄が全面にあると柄に負けてしまいやすい低身長さん。華やかな大柄が好みの場合は、余白・隙間を意識して選びましょう。柄で個性と華やかさを出しつつ、すっきりとした印象に仕上がります。1-3. スタイルを良く見せたい|縦ラインを強調する柄
スタイルを良く見せたい場合は、ストライプや斜めに入った柄などの縦ラインを強調する柄を選びましょう。シルエットが縦に強調されるため、足長効果もあります。1-4. 重さを感じさせない|淡い色み
一般的に、濃い色は重厚感や落ち着きを感じさせますが、同時に視覚的に縮小効果をもたらすことがあります。一方、淡い色は軽やかで明るい印象を与え、視線を上に誘導する効果も期待できます。
パステルカラーや淡い色合いは、全体的にふんわりとした印象を与え、重たい印象になりがちな振袖姿を軽やかに見せてくれるのも特徴です。淡い色は膨張色とも呼ばれ、濃い色に比べて体が大きく見える効果があります。これにより、身長の低さをカバーし、バランスの良いシルエットを演出できるでしょう。
おすすめの淡い色としては、パステルピンク・淡いブルー・クリームイエロー・ペールグリーン・ラベンダーなどが挙げられます。
ただし、パーソナルカラーによってはパステルカラーが似合わない場合があります。例えばオータムタイプの場合、深みのある落ち着いた色が似合うので、パステルカラーだと顔色が悪く見えたり、ぼやけた印象になることがあります。また、鮮やかでコントラストの強い色が似合うウィンタータイプは、パステルカラーだと物足りなく感じたり、顔色がくすんで見えることも。
振袖の色合いに悩む場合は、着物レンタル店のプロのスタッフや、着付け師の方に相談するのが良いでしょう。自分のパーソナルカラーが分からない場合は、Webサイトの診断を使ったり、プロによる診断を受けたりなど、事前に調べておくのがおすすめです。
2. 低身長さんの振袖の選び方|NGな柄
次は、低身長さんが振袖を選ぶ際にNGな柄をご紹介します。集合写真など引きで見たらバランスがおかしい、ということにならないよう注意していきましょう。 なお、体型や顔立ちによって似合う・似合わないが分かれる場合もあるので、NGポイントにあまりこだわりすぎないことも大切です。2-1. バランス難易度高!|メインの柄が大きく1つ
全体バランスの難易度が高いのは、メインの柄が1つだけ描かれているものです。低身長さんが着ると柄位置に違和感が出たり、位置の調整が難しかったりします。しっかり試着をして見極めましょう。2-2. 柄に負けやすい!|大きめで同柄が連なっている
レトロな振袖でよくあるこの柄、低身長さんが着ると柄の出る範囲が少なくバランスが悪く見える場合があります。1つ1つの柄のサイズ・試着して全身を引いてみたときのバランスをチェックして選びましょう。3. 低身長さんの振袖選びでおすすめの小物
低身長さんの振袖選びでは、振袖だけでなく小物選びも大切です。小物によってはスタイルアップできたり、低身長をカバーできたりします。
ここでは、低身長さんが振袖と合わせる際の、おすすめの小物を3つ紹介します。
3-1. 厚底草履
厚底草履とは、かかとの高さが8~9cmある草履です。通常の草履より2~4cm高くなっているため、スタイルアップ効果抜群です。あと少し身長を高くしてバランスを整えたい、という方におすすめです。 振袖レンタル店で取り扱いがあるか聞いてみましょう。なお、厚底草履を長時間履く場合は足が疲れないようにつま先とかかとに高低差がないものを選ぶと良いです。3-2. 小さめのバッグとファー
低身長さんがバッグやファーを選ぶ際は、小さめのバッグやファーを選ぶことがおすすめです。特にファーは防寒具としてだけでなく、スタイリングのアクセントとしても活用できます。 大きめのカバンやファーを使用すると、それが目立ちすぎてしまい、全体の調和が取れなくなる恐れがあります。首元にファーを巻く場合は、サイズに気をつけ、身長が低いことを強調しないような選び方が望ましいです。3-3. 着物の色に合わせた半衿・重ね衿
半衿とは、長襦袢の衿に縫い付けられ、汗や汚れから着物を保護するための布です。大きさは長さ約1~1.1m、幅約15cmです。顔周りを囲むことから、着物との調和や顔映りとのバランスを考えて選びます。 重ね衿(伊達衿)は、元々複数枚の着物を重ね着する礼装の習慣から生まれた装飾的な小物です。着物と半衿の間に縫い付けて使用され、着姿に深みと豊かさを加えます。特に礼装やお祝い事において重宝され、その存在感はわずかながらも、衿元を華やかに演出します。 半衿は衿元の汚れ防止を目的としているため、どの種類の着物にも必要な実用的なものですが、重ね衿は礼装の場面でのみ使用されるのが一般的です。 振袖や帯の色に合わせた半衿や重ね衿を選ぶことで、全体のコーディネートに統一感が生まれ、バランスの取れた印象になります。また、刺繍やレースなど、華やかな素材の半衿や重ね衿を選ぶと、顔周りが華やかになり、視線を上に集める効果があります。 振袖や帯とのバランス、パーソナルカラーなどを考慮しながら、自分にぴったりの半衿や重ね衿を選んで、素敵な振袖姿を演出しましょう。4. 低身長さんが振袖を着るときのコツ
続いて、低身長さんが振袖を着るときのコツを3つ紹介します。 着付けや帯の種類、帯締め・帯揚げなどを工夫して、自分にぴったりの帯の位置を見つけ、素敵な振袖姿を演出しましょう。4-1. 帯の幅を狭くする
帯幅を狭くすることで、胴体の面積が相対的に小さくなり、縦長のラインが強調されます。これにより、視覚的に身長が高く見える効果が期待できます。 また、帯幅が広いと体が横に広く見えてしまい、バランスが悪く見えることがあります。帯幅を狭くすることで全体のバランスが整い、スッキリとした印象になるでしょう。 ただし、帯幅を狭くする際は振袖や帯の色柄とのバランスも考慮する必要があります。体型に合わせるためにも、専門の着付け師やレンタル着物店に相談することをおすすめします。4-2. 高い位置で帯を結ぶ
帯の位置を高くすることで腰の位置も高く見え、脚が長く見える効果が期待できます。重心が上がり、全体のバランスが整うでしょう。 反対に、低身長さんの場合は帯の位置が低いと重心が下がってしまい、バランスが悪く見えることがあるので注意してください。4-3. 高さの出るヘアアレンジにする
低身長さんが振袖を着る際は、ゆるふわアップやお団子ヘアなど、高さの出るヘアアレンジをすることで、スタイルアップ効果や相対的に顔が小さく見える効果が期待できます。アップスタイルは、どんな振袖や髪色にも合いやすい万能なヘアアレンジです。 トップにボリュームを出すことで、視線を上に誘導し、身長を高く見せる効果があります。 また、高さのあるヘアアレンジは、振袖の華やかさとバランスを取り、全体の印象をより洗練させることができるのも特徴です。5. 低身長さんの振袖撮影のポイント
振袖姿は一生に一度の特別な思い出になります。プロのカメラマンによる撮影は、美しいライティングやポージングで、普段とは違う自分の魅力を引き出してくれるでしょう。
プロの技術で撮影された写真は、色褪せることなく、いつまでも美しいまま残ります。振袖姿での家族写真を撮れば、家族にとってもかけがえのない宝物になるでしょう。
以下では、低身長さんの振袖撮影のポイントを3つ紹介します。