成人式におすすめの髪色を振袖の色・パーソナルカラー別に紹介
目次
成人式で髪を染めるかどうかに、決まりはありません。黒髪のまま参加しても、振袖に合わせて明るいカラーにしても、どちらも素敵な選択です。髪を染める場合は、成人式当日の約1週間前を目安に染めると、色落ちの失敗を防げます。
この記事では、KIMONO&のスタイリストが、振袖の色別・パーソナルカラー別に似合う髪色と、カラーを入れるタイミングの注意点をまとめて紹介します。
1. 成人式では髪を染めても問題ない?
成人式では髪を染めないのがマナーというイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。しかし、成人式は黒髪にこだわる必要はなく、通常は髪を染めた状態で参加しても問題ありません。
中には、前撮りの際には華やかに明るく、成人式当日には黒髪で清楚に、といった具合に髪色をチェンジして楽しむ方もいます。成人式は一生に一度の特別な行事です。自分らしさを表現できる髪色を選ぶとよいでしょう。

1-1. 色落ちで失敗しないためにはいつまでに染めるべき?
髪を染める時期が早すぎた場合、成人式当日までに色落ちして失敗するリスクがあります。成人式に向けたヘアカラーのベストな時期は髪質によっても変わるものの、約1週間前に染めるのがおすすめです。
ただし、カラーが抜けやすい髪質の方や、色落ちしやすいカラーを選ぶ場合は、ベストな時期が前後する可能性があります。なお、成人式前日にカラーを行うと、万が一希望通りの髪色にならなかった場合、対策が間に合わなくなります。さらに、前日に染めた場合カラーが着物に付いてしまう恐れがあるので注意が必要です。
1-2. 髪を染めない場合でも和装には似合う
現代では振袖の着こなしの幅も広がり、髪色を自由に変えて楽しむ方も増えています。しかし、無理に髪色を変える必要はありません。日本人固有の髪色は和装との相性がよく、基本的にどのような色柄の振袖ともマッチします。
特に、日本の伝統的な柄を全体にあしらった古典的なデザインの振袖は、黒髪・暗髪と合わせると上品さが際立ちます。さらに、振袖の色によっては、黒髪・暗髪と相まって肌の白さが際立つというメリットもあります。
2. 振袖の色に合わせた髪色の決め方
髪色と振袖の色との組み合わせによって、コーディネート全体の印象は大きく変わります。今回は、振袖の色別に似合う髪色を紹介するので、参考にしてください。
2-1. 赤系の振袖に似合う髪色
赤系は、成人式の振袖の定番色です。赤系の振袖に似合う髪色は、ベージュやブラウンといった暖色系です。中でも赤寄りの髪色は、赤の振袖姿によくなじみます。
また、赤み・黄み・青みのどれにも偏らないピュアブラックも、赤系の振袖に合う王道の髪色となっています。

2-2. 青系の振袖に似合う髪色
クールさと上品さを合わせ持つ青系の振袖には、ブルーブラックの髪色が特にマッチします。ブルーブラックは、ベースの黒色に、深みのある青色がプラスされた髪色です。
また、ブラウンベージュやグレージュといった透け感がある髪色も青系の振袖によく合います。青系の髪色を取り入れたい場合は、インナーカラーや裾カラーに加えて、ハイライトもおすすめです。

2-3. 緑系の振袖に似合う髪色
緑系の振袖には古典的な雰囲気があるので、自然な黒髪と合わせて大和撫子風に決めるスタイルも人気です。また、ベージュ系の髪色とも相性がいいのが、緑系の振袖の特徴です。
振袖に金の差し色があればよりベージュ系の髪色とマッチし、華やかさを演出してくれます。あえて赤系の髪色を選び、緑系の振袖との対比を強調するのも1つの手です。

2-4. 白系の振袖に似合う髪色
白系の振袖は、唯一無二の清楚さと、どのような髪色でも合わせやすい包容力が魅力です。ダークブラウンの髪色と合わせれば、清楚さと大人っぽさを兼ね備えた雰囲気になります。
白色は膨張色なので、暗めの髪色が特にマッチします。ただし、あえて淡い髪色を選ぶのも、トレンド感を演出できるためおすすめです。

2-5. 黒系の振袖に似合う髪色
黒系の振袖は、エレガントな大人っぽさと高級感を感じさせます。黒も白と同じく無彩色なので、どのような髪色でも合いやすい傾向です。
グレーブラックなど黒系の髪色を選べば、モードで個性派な雰囲気を演出しやすくなります。ほかの髪色を選ぶ場合、振袖に使われている柄と同系色を選ぶと統一感のある華やかさが生まれます。

3. パーソナルカラーに合わせた髪色の決め方
成人式の髪色は、振袖の色味に合わせる方法のほか、パーソナルカラーに合わせるという手もあります。パーソナルカラーによって似合う髪色の系統は異なるので、以下の表を一度チェックしておきましょう。
| タイプ | 似合う髪色の傾向 |
| イエローベース春タイプ | 暖色系の明るい髪色(ピンクブラウン、ベージュ、イエローなど)。青み系やくすみ色は避ける |
| イエローベース秋タイプ | 暖色系の落ち着いた髪色、イエローベースの深みのあるカラー。パステルカラーや鮮やかな色は避ける |
| ブルーベース夏タイプ | パステルカラーやグレージュなどの青系・くすみ系。イエローやオレンジなどの暖色系は避ける |
| ブルーベース冬タイプ | ダークブラウンや黒髪などのハッキリした髪色、青みがかった色やバイオレット・チェリーピンク。彩度の低いくすみ色は避ける |
自分のパーソナルカラーがわからない場合は、美容室やパーソナルカラー診断のサービスで調べてもらうのもおすすめです。
4. 髪色と髪型のバランスも意識する
振袖姿の印象は、髪色だけでなく髪型によっても大きく変わります。同じ髪色でも、アップスタイルにするか、編みおろしなどのダウンスタイルにするかで、雰囲気はまったく異なります。
例えば、古典的な柄の振袖には、黒髪や暗髪にすっきりとまとめたアップスタイルが上品にマッチします。一方、モダンな柄の振袖には、編みおろしやハーフアップなど、髪色の透明感を活かせる髪型もよく合います。髪色と髪型は、どちらか一方だけで決めるのではなく、振袖全体のイメージに合わせてセットで考えるのがおすすめです。
よくある質問
Q. 髪を染めなくても振袖は似合う? A. 問題ありません。日本人固有の髪色は和装との相性がよく、どのような色柄の振袖にもマッチします。特に古典柄の振袖には、黒髪や暗髪がよく似合います。
Q. 前撮りと成人式当日で髪色を変えてもいい? A. 変えても問題ありません。前撮りは華やかな明るいカラーにして、成人式当日は落ち着いた黒髪や暗髪にするなど、2つのスタイルを楽しむ方もいます。
Q. カラーの予約はいつまでにすればいい? A. 成人式当日の約1週間前を目安に染めるのがおすすめです。ただし、髪質やカラーの種類によって色落ちの早さが異なるため、美容師さんに相談したうえでタイミングを決めましょう。
まとめ
成人式では髪を染め、振袖に合わせて自分らしさを演出するのが一般的です。ただし、染めずに元々の髪色を生かして振袖を着る場合もまた魅力的です。髪を染める場合は前撮りや当日の1週間前には染められるよう、早めに美容室を予約しましょう。
髪色を決めるときには振袖の色に合わせて決める方法と、パーソナルカラーに合わせて決める方法があります。また、髪色だけでなく髪型とのバランスも意識すると、振袖姿がより一層引き立ちます。
振袖に合う髪色・髪型のご相談も KIMONO& へ
KIMONO&では、振袖選びの際に、似合う髪色やヘアスタイルについてもスタイリストがご提案しています。カラーを入れる予定がある方も、黒髪のまま参加したい方も、お気軽にご相談ください。
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